2010年02月15日

<プリウス>タクシー「乗車拒否が心配」 リコールで波紋(毎日新聞)

 トヨタ自動車が新型「プリウス」のリコールを届け出た9日、タクシー業界や自治体にも波紋が広がった。環境面への配慮やエコカー減税の影響で人気のプリウス。修理には順番待ちも予想され、そのまま営業を続けるしかない個人タクシーの運転手は「早く問題が解決してほしい」と話した。安全面への不安から使用中止を決める自治体も相次いだ。

 東京都足立区の個人タクシー運転手、西村裕幸さん(52)は昨年10月、5カ月待って新型プリウスを購入した。「購入から約2カ月後、下り坂でブレーキの不具合を感じた」という。未修理のままでも営業を続けるという西村さんは「女性客が『プリウス怖い』とつぶやいたのはショックだった。作業が終わるまで気をつけて乗るが、乗車拒否されないか不安。早く問題が沈静化してくれれば」とため息をついた。

 一方、営業車数十台がリコール対象となった都内のタクシー会社の担当者は「乗務員からは何の苦情も来ていない。対応はできるだけ早くする」とだけ話し、具体的な影響や対策については口を閉ざした。

 自治体にも影響が出た。トヨタのおひざ元、愛知県豊田市は1台をリースで使っているが、「たまたま12日が点検日なので今は使用していない。今後のトヨタの方針をみて対応を決める」と言う。3台の使用中止を決めた新潟市は「不安がある以上、乗らないという判断をせざるを得ない」と説明。副市長が公用車として使用する奈良市は、9日夜から別の車の使用を決めた。横浜市、堺市や岡山市でも使用を見合わせている。

 一方、リコール対象車63台を有する宮城県は「ブレーキの不具合の報告はない。安全運転の励行で対応する」として使用は自粛しない方針。

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2010年02月14日

「7人の弁護士」がそれぞれ最終弁論 足利再審(産経新聞)

 12日の「足利事件」の再審第6回公判で行われた弁護側の最終弁論。菅家利和さん(63)の弁護団は、7人の弁護人が事件にかかわったそれぞれの思いを織り交ぜながら、約2時間に及ぶ弁論を繰り広げた。

 「『巌窟王事件』の吉田石松老と菅家さんは同じ栃木県民で運命的」。栃木県の弁護士として先陣を切った渋川孝夫弁護士。昨年7月、血液のがんである「悪性リンパ腫」が判明。抗がん剤治療を続ける中で、再審公判に臨んだ。「冤罪(えんざい)被害者である菅家さんの叫びに十分に耳を傾けるべきだ」と再審請求でDNA型再鑑定を行わなかった宇都宮地裁を強く批判。 

 現在、菅家さんと弁護団のパイプ役を務める泉沢章弁護士は、菅家さんの「自白」をめぐる検察側の対応を「証拠隠し」と批判。「取り調べテープを苦痛に耐えながら法廷で聞き続けたのは、当時の状況を多くの人に理解してほしかったから」と訴えた。『東電OL殺害事件』や『名張毒ぶどう酒事件』の再審請求の弁護団にも参加する神山啓史弁護士も「東京高裁は控訴審で自白の信用性判断を誤った。菅家さんに何の罪もなく、裁判所自身が誤りを繰り返さない考えを示してほしい」と求めた。

 しんがりを務めた主任弁護人の佐藤博史弁護士は身ぶり手ぶりを交え、1時間を超える弁論を展開。「無実の人を犯人に仕立てる司法はどこかに根本的な欠陥がある。判決が、誤判原因をえぐり出し、刑事司法の未来に光をあてることを望む」と述べた。

【関連記事】
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2010年02月13日

小沢幹事長 「政治塾」の冬季講義始まる 60人が参加(毎日新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の私塾で、今年で10年目を迎える「小沢一郎政治塾」の冬季集中講義が10日、東京都内で始まった。同塾は各界の指導者育成を目的に01年に設立されて以来、年2回の講義を行っている。

 10日の講義には約60人が参加した。開講式には塾長の小沢氏が出席し、「どういう分野に進むにしても、政治とまったく別個の世界で生きていくことは実態として不可能だ。ぜひそういう意識を前提に持って勉強してほしい」とあいさつした。

 講義は13日まで連続4日間開かれ、最終日には小沢氏の講演がある。

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posted by キシダ ナオユキ at 05:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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